二十四節季・「雨水 (うすい)」
立春は春の始まりという意味になりますが、「雨水(うすい)」には「雪が降っていたのが雨に変わる」。
春が近づいていると言う意味が込められています。
二十四節季は古代中国で考案された暦で、節季の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応しているので、天候に左右される農業の目安とされてきました。
季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や時候の挨拶など色々なシーンで使われています。
今回は、「春の足音を感じる」植物をご紹介します。
福寿草(フクジュソウ)
花言葉は次のようなものがあります。
「幸せを招く」「永久の幸福」「悲しき思い出」
セツブンソウ
花言葉は次のようなものがあります。
「気品」「光輝」「微笑み」
ふきのとう
花言葉は次のようなものがあります。
「真実は一つ」「愛嬌花言葉「待望」
雪割草
花言葉は次のようなものがあります。
「自信」「はにかみ屋」
今回の写真は、カメラマンのもぐさんこと、「森田 一壽氏」に提供して貰った、4枚です。
京都府知事賞を受賞された、実力をお持ちの方です。
三寒四温で、寒かったり、温かい日があったり、体調管理が大変な時期ですが、確実に春はそこまでやってきています。